みーたの部屋～そろそろソロ編～ epilogue

あの日、オイラのいのちはありがとうで満タンになって。

終わってから、ずっとグズグズ泣いて。

おまけに、ここんとこ、ずっと一緒に居た出演者やサポートメンバーやスタッフのみんな、あの日、会場に居てくれたみんながもう近くに居ないもんだから、さびしくていじけて。

そんで、またグズグズ泣いて。

子供かっ！！！！

このブログも。

書いては消して。

書いては消して。

その繰り返し。

一度、かなりの長文で完成しかけたんだけど

全部消した。

違う。そういうことじゃないんだと。

どうしてこんなに書けないのか考えてみた。

そして、やっとわかったの。

もらったものが大きすぎるからなんだ。

愛がね。

頂いた愛が

大きすぎるからなんだ。

こんなでかい愛

とてもじゃないけど、返せない。

あの日、みんなにもらったもの。

それは、どんな言葉をもってしても表現できない。

そして、あの日まで仲間と共に過ごした時間の輝きは

どんな言葉をもってしても伝えることができない。

だからね。

だから。

オイラはこれからの人生をかけて

みんなに歌で伝えていきます。

レコーディングをねしようと思ってるんだ。

新曲がいっぱいできたので。

蹲っていたんです。

ずっと。

いつの間にか

生きるために必要な欲求が全部消えていて

ただただ蹲っていたんです。

どのくらいそうしていたのかわからないけど。

そしたら歌が降りてきたんです。

「そうか、もう歌うしかないんだ。」

それがギリギリのところで辿りついた

オイラのたったひとつの答えでした。

そのたったひとつの答えを。

そのたったひとつ願いを。

叶えてくれた仲間達。

タカチカ、ありがとう。

あじじ、ありがとう。

瞬、ありがとう。

のきちゃん、ありがとう。

マイ様、ありがとう。

ひろこさん、ありがとう。

ふーちゃん、きょーこさん、なっちゃんありがとう。

お友達のみんな、ありがとう。

沢山のミュージシャン仲間、ありがとう。

アイノウタを歌わせてくれたGLASS TOPのケイくん、ありがとう。

おんがく食堂のみなさん、ありがとう。

そして、あの日、みーたの部屋に来てくれたみんな

本当に本当にありがとう。

こんなんじゃ全然足りないけど

いっぱいいっぱいありがとう。

オイラはみんなのことを心から愛しています。

新しい時代がみんなにとって

愛情溢れる素晴らしい時代となりますように

願いを込めて。

ひとつの時代、その物語のエンドロールに。

再び歌う意味を与えてくれた

この歌を添えて。

キミの　顔を　忘れた頃

ボクは　思い出すだろう

あの頃　確かに　キミを愛したこと

すごく　愛したことを

　　　　　みーた「ヘキニアット」より

2019.4.20 みーたの部屋　
みーたLIVE Super Support Member

Guitar：あじじ（笛ラジオ）
Percussion：加藤 瞬（笛ラジオ）
Violin：楠 和絵